事業内容

作業工程

作業工程
作業工程

施設・設備概要

洗濯量の増加に対応するために施設を建て替え、洗濯機器を一新。
令和4年8月より稼働しています。

作業工程

1. 搬入・仕分け

搬入・仕分け

ポケット内の異物を出し、白物と色物を分け、チャックを閉めます。

2. 連続式洗濯機

連続式洗濯機

洗濯・脱水・乾燥までを自動で行います。

3. 全自動水洗脱水機

全自動水洗脱水機

布団やシミ抜きが必要なものを個別に洗濯します。

4. シーツ投入機

シーツ投入機

シーツの角2箇所を機械に掛けると、アイロンがかかり畳んだ状態に仕上げます。

5. 病衣投入機

病衣投入機

患者着を専用の型にセットすると、洗いジワを伸ばし畳んだ状態に仕上げます。

6. 乾燥機

乾燥機

布団や健診着などの乾燥は、業務用の大型乾燥機を使用します。

7. タオルフォルダー

タオルフォルダー

1枚ずつ投入すると、タオルが4つ折りされて出てきます。

7. たたみ作業

たたみ作業

患者着・健診着や一部タオル類は、1枚ずつ手畳みで仕上げます。

8. トンネルフィニッシャー

トンネルフィニッシャー

ハンガー掛けされた白衣を熱風でゆらしながらシワを伸ばし乾燥させます。

9. プレス作業

プレス作業

5台の機械を使い襟・袖・肩・胴など順番にプレスします。ズボンもニーズに合わせプレスします。

10. 出荷・保管

出荷・保管

翌日に納品する寝具・衣類をトラック6台に積み込みます。

取得認定証

医療関連サービスマーク認定証書

医療法では、「医療機関が医師等の診療などに著しい影響を与える一定の業務を外部に委託する時は、厚生労働省令で定める基準に適合するものに委託しなければならない」と規定しています。良質な医療関連サービスの提供に必要な要件を「認定基準」として定め、この基準を充たすサービスに対して認定する制度が「医療関連サービスマーク制度」ですが、平成15年2月に認定を受けました。

医療関連サービスマーク認定証書

衛生基準認定証

一般社団法人日本リネンサプライ協会が、平成18年(2006年)より、「衛生基準認定制度」を設け、協会が定める基準に適合した施設に対して「衛生基準認定証」を交付しています。衛生基準は、管理者の国家資格取得義務、工場施設・機械設備等の衛生的な配置、クリーニングや消毒の詳細な方法など、多岐にわたって定められています。
この高い基準をクリアした施設として、令和5年2月現在、全国の148施設が認定されています。

衛生基準認定証

子会社特例認定決定通知書

「特例子会社」とは、障がい者の雇用促進と安定を目的として設立される子会社を指しますが、障がい者を多数雇用(全従業員の20%以上)するなど一定の要件を満たすことで、子会社の従業員も親会社に雇用されているものとみなされ、障がい者雇用率を算定することができます。
JA愛知厚生連ではこれまでも障がい者の雇用確保に努めてきましたが、その一環として平成26年5月に、名古屋中公共職業安定所から特例子会社の認定を受けました。

子会社特例認定決定通知書