ごあいさつ
JA愛知厚生連とともに
理念実現に向け
努力して参ります
当社は、JA愛知厚生連(以下「厚生連」という)に対する基準寝具(当時2,540床)の供給と職員被服等の洗濯及び補修作業の集約化を目的として、昭和42年3月「厚生連寝具センター」として開設しました。その後厚生連の病床数・職員数が増加する中、工場労務管理の改善と運営の合理化を促進し、寝具ならびに洗濯シェアの拡大に努めるとともに、病院経営に寄与する幾多の業務を行うことを目的として、昭和51年12月「株式会社アイコー」に組織を変え、寝具・洗濯に係るサービスの向上・充実を図ってきました。
平成18年4月には、厚生連の厳しい経営環境に鑑み、一体となって地域医療を守り、厚生連の理念の実現を図るため、病院付帯業務に関する事業を追加しました。
また平成26年5月からは、特例子会社の認定を受けるとともに、社会全体の共通の使命である障がい者雇用を通じた福祉の向上を図り、障がい者雇用の安定に向け努力しております。
近年では、建物・設備の老朽化・狭隘化により、多様なニーズへの対応やサービスの提供を維持することが困難となったことから、建物増改築工事及び設備機器更新を実施し、令和4年8月より本格稼働しております。
今後におきましても、「地域医療を守る」厚生連の理念実現に向け、子会社として寝具・洗濯業務を中心に業務の効率化を推進し、良質なサービスを提供して参ります。
代表取締役 坂部 直樹
JA愛知厚生連の
特例子会社として
私たちは、病院や介護施設で使用されている寝具や衣類(白衣や患者着)を洗濯し、お届けすることで皆さまに、治療・業務に専念していただきたいと考えています。
JA愛知厚生連の特例子会社として、県下8つの病院とともに「地域医療を守る」一翼を担えるように、またより多くの皆さまに喜んでいただけるように質の向上に努めて参ります。
数字で見るアイコー
アイコーは JA 愛知厚生連の特例子会社のため、経営が安定しています。
働く20%以上が障がい者。
障がいの特性に合わせた工夫で、皆さんが安心して働ける環境が整っています。
すべての人が自分らしさを実現できる場所です。
令和5年6月現在